スズキクロスビーの値引き相場が知りたい！限界はいくらなの？

 

「スズキクロスビー」の購入を検討している方の理由は様々です。

「通勤の足に使いたい」「子供の習い事の送迎や買い物で毎日のように乗りたい」など小型で取り回しが楽なだけでなく、様々な装備が充実しているクロスビーの人気は高まっています。

しかし、「人気のクロスビーを買いたいけど、できるだけ値引きしてらいたい」「クロスビーの値引き相場はどれくらいなの?」と希望や疑問があるでしょう。

 

今回の記事では、

 

・スズキクロスビーの値引き相場

・値引き交渉の方法

・スズキクロスビーのライバル車種

・ネットでの下取りの方が有利な点

 

などについてご紹介します。

クロスビーの値引き相場

引用:https://www.suzuki-cp.jp/campaign1805/Request/detail/

「憧れのスズキクロスビーをできるだけ安く買いたい！」と願う方が多くいます。

「スズキクロスビー」には

 

・グレード「HYBRID MZ」と「HYBRID MX」

・駆動方式「4WD車」「2WD車」

 

というそれぞれ2タイプのグレードと駆動方式があります。

またそれぞれの組み合わせごとに値引き額に違いがあり、さらにオプションに対する値引き額にも違いが見られます。

 

「スズキクロスビー」の値引き相場をネットで検索した結果は次のようになっています。

グレード	車両値引き	オプション値引き
MX(4WD)	0～10万円	10～20万円
MZ(4WD)	10万円	5万円
MX(2WD)	5～15万円	0～25万円
MZ(2WD)	0～20万円	10～20万円

という検索結果が出ました。

実際の「車両価格」と「オプション価格」の合計は10万円～25万円の幅でした。

最も多い値引きのパターンは車両価格で10万円、オプション価格で10万円でした。

やはり、自動車販売会社としても「ある程度の利益を確保したい」という狙いもあるでしょう。

値引き交渉方法とは？

欲しい車をできるだけ安く買うには「値引き交渉」をする必要があります。

交渉と言っても、話上手である必要はありません。

ここでは、値引き交渉のいくつかのポイントについてお話しします。

経営資本が異なるディーラーで競合させる

同じ自動車メーカーの傘下に複数の経営資本の異なるディーラーがあることをご存じでしょうか?

例えば今回の記事でご紹介しているスズキには、

 

・㈱スズキ自販

・スズキアリーナ

 

という経営資本の異なるディーラーがあります。

 

「スズキクロスビー」はいずれのディーラーでも販売している車種になります。

また、都道府県の違いでも経営資本も異なります。

値引き相場は数万円～20万円近くになるのが一般的なので、時間の許す限り複数の店で見積りをとってみるのがオススメです。

値引き交渉のポイント

ここまでの話で「複数の見積りをとる方が良い」ということはご理解いただけたと思います。

しかし、それ以外にもいくつかの値引き交渉のポイントがあるのでご紹介します。

本気で車を買うつもりのオーラを出す

交渉は「人対人」であることには変わりません。

また交渉相手は多くのお客様を見てきたプロですので、

 

・本気で車を買うつもりがあるか?

・相場に関する知識を事前に得ているか?

・買う側の人柄

 

を見ています。

そのため、ポイントを押さえつつ気持ちを伝えるのがいいでしょう。

 

ポイントとしては、

 

・事前にディーラーに試乗したい車の予約を入れておく。

・「既に複数の見積りをとっていて、一番安い所で買うつもりである」と伝える。

・「できれば早めに契約を決めたいので、その分値引きを最大限してもらいたい」と伝える。

 

となります。

やはり全く予備知識や車購入の熱意もなければ交渉はうまくいきません。

ディーラーの担当者の気持ちを動かすぐらいの姿勢で臨むのが重要です。

ライバル車種と競合して値引きアップ

引用:https://toyota.jp/c-hr/grade/

値引きをアップさせるには「ライバル車種と競合させる」という方法もあります。

ネットを検索すると、「スズキクロスビー」には次のような車種がライバルとして挙げられていました。

 

・トヨタルーミー

・トヨタタンク

・トヨタC-HR

・ホンダヴェゼル

・日産ノート

・日産ジューク

 

これらの中で実際に走っている姿を多く見かけるのが、

 

・ホンダヴェゼル

・トヨタC-HR

・日産ノート

・日産ジューク

 

です。

そのため、ホンダや日産の自動車販売店を中心に訪れるのが効率的でしょう。

愛車を下取り査定するのが重要

車を安く買うには、車の購入費用を抑えるのは勿論、既に車をお持ちならできるだけ高く売ることも重要となります。

下取り査定には

 

・ディーラー査定

・買い取り業者査定

 

という方法があります。

しかし、実際にはディーラー査定より買い取り業者査定の方が高く買い取ってくれます。

ここでは、その理由についてお話しします。

ディーラーより買取業者の方が高額査定される

そもそも「ディーラー」と「買い取り業者」では、利益の上げ方に違いがあります。

 

ディーラーは新車の販売台数を増やすことが目的です。

勿論ただ売ればいい訳ではなく、「いかに利益を出せるように売るか」が全てです。

ディーラー側も値引き交渉した上でないと売れないことは承知しています。

そのため、例え新車の販売で利益が減少しても、その分下取り価格を下げて利益を確保しようとします。

つまりディーラーは「下取り専門ではない」ということです。

 

一方、買い取り業者は中古車などの買い取りが専門です。

車を購入しようとする方の選択肢を広げるため、多種多様の車を買い取るのが専門です。

そのため、ディーラーに比べ買い取りをより積極的に行います。

またディーラーよりも車の査定の知識が専門的で細かい点までチェックします。

チェックポイントとしては、

 

・車の車種や年式

・走行距離

・キズ、へこみ、汚れなどの程度

・安全装備、カーナビ、カメラなどの装備の充実度

 

などあらゆる角度から査定します。

そのため、適正かつ高値で査定してもらえます。

事前にネットで愛車の査定をしておくことが重要

買い取り業者大手はいずれも独自のホームページで情報を発信しています。

また、車の買い取り価格を事前に調べやすくするため、査定シミュレーション用の「入力フォーム」を用意している業者を多く見かけます。

 

勿論車の装備やキズなどの状態は1台1台違います。

査定シミュレーションはあくまでも参考程度ですが、それでもできるだけたくさんの買い取り業者の見積りをとり、愛車の「オリジナル相場」を把握することが重要です。

 

買い取り業者のホームページからは簡単にメール等で査定の日時などを予約できます。

直接査定してもらう際に、「複数の業者の見積りをとっていて、一番高く買ってもらえる所に決めます」と伝えましょう。

ディーラー査定より買い取り業者にネット査定してもらう方が断然有利です。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では

 

・スズキクロスビーの値引き相場
・少しでも安く購入するための値引き交渉方法
・買取業者の方が愛車を高額査定してもらえること
・事前にネットで愛車の査定をしておくことの大事さ

 

についてお話ししました。

 

慣れ親しんだ愛車を手放すのは感慨深いものがあります。

しかし、「スズキクロスビー」は小型ながら安全装備や快適装備が充実しており、街中だけでなくアウトドアでも活躍する1台となります。

 

少しでも安くクロスビーに乗り換えるには、クロスビーの値引き相場や交渉方法を知ることが重要です。

また今お持ちの愛車の査定も事前にネットで済ませておけば、より高値で売れる可能性が高まります。

 

今回の記事を読んで、よりお得にステキなクロスビーに出会っていただけたらと思います。