クロスビーの中古車は買い！4WDも高額査定でお得に買い換える！

 

「スズキクロスビー」の購入を検討している方が多くいます。

しかし、「安全装備や走行性能を充実させようとしたら新車は手が届きにくい」と考える方が少なくありません。

値段と装備を天秤にかけたら「中古車の方がいいかも」と考える方がいるのも自然なことです。

今回の記事では、「スズキクロスビー」のグレードや4WD車の特徴、中古車市場での相場や値引き交渉のコツについてお話しした後、愛車を高く査定してもらうポイントについてご紹介します。

クロスビーのグレード別特徴

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/?mode=pc

「スズキクロスビー」には

 

・「HYBRID MX」

・「HYBRID MZ」

 

の2つのグレードがあり、「HYBRID MZ」の方が上位グレードです。

どちらのグレードを選ぶかは、「車に何を求めるか?」が影響します。

ここでは、2つのグレードの特徴についてご紹介します。

HYBRID MXの特徴

HYBRID MXの特徴は一言で言うと「装備がシンプルな分、手頃な値段買える」という点です。

いくつか特徴を挙げてみます。

内装

「HYBRID MX」の内装はシンプルで飾り気のない仕上がりになっています。

 

・ハンドルやシフトレバーにウレタン素材を使用し、質感は普通です。

・シートには撥水加工は施されていません)。

外観及び安全装備

コストが安く、シンプルな装備の「HYBRID MX」ですが、「スズキセーフティパッケージ」をオプションでつけることで安全性を高めることができます。

 

・ヘッドライトは「ハロゲンヘッドライト」を使用しています。

・アクセルを踏まなくてもスピードを一定にできる「クルーズコントロール」は装備されていません。

・車線逸脱警報機能やふらつき警報機能などの安全装備「スズキセーフティパッケージ」はオプション扱いになっています。

 

以上のことを踏まえると「HYBRID MX」は、

 

・機能や装備よりもコストを抑えたい方
・小さな子供を乗せることの少ない方

 

に適した選択肢と言えます。

HYBRID MZの特徴

一方の「HYBRID MZ」は内装も装備も充実しています。

「HYBRID MX」との違いについて、いくつかご紹介します。

内装

「HYBRID MZ」の内装は高級感があり、かつ実用的です。

 

・ハンドルやシフトレバーに本革を使用し、質感がアップします。

・シートに撥水加工が施れています。

外観及び安全装備

「HYBRID MZ」の外観や安全装備はドライブの安全をサポートしてくれるものが揃っています。

 

・LEDヘッドライトにLEDが使用されています。

・安全装備「スズキセーフティパッケージ」が標準装備されています。

・クルーズコントロールが標準装備されており、長距離ドライブでの負担が軽減されます。

 

以上のことを踏まえると、「HYBRID MZ」は

 

・初期費用はかかるものの、安全装備を充実させたい方

・小さな子供を乗せることが多く、車内の水濡れや汚れのストレスを軽減したい方

 

にオススメの選択肢と言えます。

 

クロスビー4WDの特徴

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/styling/?mode=pc

「スズキクロスビー」の4WD車種には「スポーツ」「スノー」「グリップコントロール」「ヒルディセント」という4つのモードが装備されています。

アウトドアなどの悪路で快適かつ安全な運転をサポートするものばかりです。

ここでは、4WD車の4つのモードの特徴についてお話しします。

スポーツモード

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/performance_eco/?mode=pc

高速道路でインターチェンジから本線へ合流する時などには、スムーズに加速できると運転のストレスが軽減されます。

「スポーツモード」では強いトルク(トルクとはエンジンの回転力で、自転車のペダルを踏む力)を生み出すことでスポーティーな走りを実感できます。

スノーモード

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/performance_eco/?mode=pc

雪道はスリップしやすく、重大な事故につながりかねません。

「スノーモード」ではスポーツモードとは逆にトルクを必要なレベルまで抑え、タイヤの空転を防ぎます。

雪にタイヤをとられることなく、快適に発進・加速ができます。

グリップコントロール

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/performance_eco/?mode=pc

雨上がりなどのぬかるみでタイヤをとられ、脱出するのに苦労した方も多いでしょう。

「グリップコントロールモード」では、グリップ(土などをつかむの意味)したタイヤに駆動力を集中し、スリップしているタイヤの方のブレーキを制御することで、悪路からの脱出をサポートするシステムです。

ヒルディセント

引用:http://www.suzuki.co.jp/car/xbee/performance_eco/?mode=pc

ディセント(descent)とは「下り坂」という意味です。

下り坂の連続になる山道で、スピードが出過ぎるのが怖くてブレーキを踏み続ける方がいますが、最悪ブレーキが効かなくなる恐れがあります。

ブレーキを過剰に踏むとホース内に沸騰した際の気泡が発生し、ブレーキ力が気泡を潰すこと集中しやすくなり、ブレーキ力につながらないためです。

「ヒルディセントコントロールモード」では、ブレーキを踏まなくてもスピードを約7km/hにコントロールしてくれます。

クロスビー4WDはこんな方におすすめ

4WD車は2WD車と違い、タイヤ4本全てに駆動力が加わるので走行安定性が増します。

それだけでなく、「スズキクロスビー」の4WD車には既にお話ししたように様々なモードや安全装備が備わっています。

スズキクロスビー4WD車は次のような方にオススメです。

 

・アウトドアでアクティブかつ安全に走行したい方

・アウトドアのシーンだけでなく、立体駐車場のように急な坂での発進をスムーズにしたい方

・山間部や雪の多い地域にお住まいの方

・4WD車に対する保険料優遇制度のある任意保険を利用したい方

 

などにオススメです。

スズキクロスビーの4WD車のもつ性能を発揮することで、使い勝手のよい1台となるでしょう。

クロスビー４ＷＤの中古車相場

引用:http://sp-suzukicar.jp/car/xbee/special/#gallery

一口に「中古車」と言っても同じ車種でも販売価格に開きがありますよね?

販売価格の開きは、グレードや装備の有無が関わっています。

ここでは、スズキクロスビーの4WD車のネットで見た中古車相場は次のようになっています。

 

・特別な装備なし

「HYBRID MX」価格帯194万円～197万円

「HYBRID MZ」価格帯199万円～213万円

 

・スズキセーフティサポート装備

「HYBRID MX」価格帯185万円～194万円

「HYBRID MZ」価格帯208万円～210万円

 

・全方位カメラまたはナビ装備

「HYBRID MZ」のみで検索ヒットし、価格帯205万円～222万円

 

・未使用車

「HYBRID MZ」のみで検索ヒットし、

価格帯216万円～227万円

 

という検索結果が出ました。

やはり、全体的には上位モデルの「HYBRID MZ」の価格帯の方が高く設定されていますが、装備の有無で開きがあります。

 

中古車の購入を検討する理由としては、

 

・装備を充実させたいけど、中古車なら手が届きそう。

・装備や内装はシンプルで構わないので、より安くあげたい。

 

などが挙げられます。

中古車購入時の値引き交渉のコツやポイント

中古車はできるだけやすく購入したいですよね?

しかし、何も予備知識もなく値引き交渉しようとしてもうまくいきません。

ここでは、中古車購入時の値引き交渉のコツやポイントについてお話しします。

欲しい車のタイプを決める

車は実に様々なタイプがあります。

最低でも「こんな車が欲しい」という希望だけでも持って車選びをしないと、結局は迷うだけ迷って決められないということになりかねません。

 

車選びのポイントとしては

 

・乗車人数

・ボディーの色

・燃費

・車のタイプ(ワゴンやセダンなど)

・主な車利用のシーン(買い物、通勤、アウトドアなど)

 

などを中心にまずは大まかに「欲しい車」を決めるのがオススメです。

欲しい車種を決め、相場を知る

インターネットを見ると、数えきれない車情報が検索できます。

先程お話しした欲しい車のタイプを決めた後、各自動車メーカーの同じようなタイプの情報を見比べます。

その上で、最終的に特定の車種に絞りこみ、その車種の中古車市場全体での相場を把握しておくといいでしょう。

値引き交渉できるものとそうでないものを知る

中古車販売店で欲しい車を決めたら、いよいよ値引き交渉に入りますが、その前に値引き交渉できるものとそうでないものを知る必要があります。

税金関係は値引きできない

見積り書を見ると「税金関係」の欄がありますが、値引き対象にはなりません。

車にかかる税金は「法定費用」と言って、は国が定めた費用のため値引きすることはできないからです。

経費削減・値引きできるもの

経費を削減したり、値引き交渉の余地があるのは次のようなものになります。

 

・「代行費用」や「車庫証明費用」

中古車販売業者に頼めば手数料を取られますが、車購入者が直接行えばその分安くできます。

整備費用も値引き交渉の余地がある

整備費用も値引き交渉の対象になります。

整備と言っても

 

・安全走行に不可欠な整備

・キズやへこみなど走行に重大な支障のないもの

 

とに分かれます。

安全面だけでなく、外観も気になる方は全て整備してもらう必要があるのでその分購入費用が高くなりますが、「少しのキズなら気にしない」方なら「キズはそのままでいいからその分安くしてよ」と交渉すると、安くなる可能性があります｡

愛車は高額査定でお得に買い換える！

いかがでしたか?

今回の記事では、「スズキクロスビー」のグレードや4WD車の特徴、中古車市場での相場や値引き交渉のコツについてお話ししました。

クロスビーの4WD車はデザインだけでなく、安全装備・走行性能・車内装備が充実しています。

 

最後に今お持ちの車を高額査定してもらうポイントについてご紹介します。

 

・普段からきっちり車のメンテナンスをしておく

ボディーの損傷、室内の汚れ、消耗品の劣化はどうしても査定に響きます。

そのため、普段から車のメンテナンスをしておくことで少しでも高く買い取ってもらえるよう手入れすることが大事です。

 

・中古車市場での相場をよく知る

ネットを見ると多くの中古車販売業者がありますよね?

中古車販売業者は同業他社との競争が激しく、車の購入を考えている方の選択肢を広げるため積極的に買い取りを行っています。

大手の中古車販売業者はいずれもネットを通じて査定しています。

そのため、できるだけ多くの中古車販売業者から見積りを取ります。

その際、「一番査定額の高い業者に買い取ってもらう」と伝えれば、できるだけ愛車を高く買ってもらえる可能性が高まります。

今回の記事を読んで、是非ご自身の願いが叶う素敵なクロスビーに出会って下さい。