クロスビーアウトドア＆ウィンターアドベンチャーをご紹介！大人がターゲット！

 

スズキ自動車は「第45回東京モーターショー2017」にて「クロスビーアウトドアアドベンチャー」を、また「東京オートサロン2018」にて「クロスビーウインターアドベンチャー」参考出品車として出品しました。

いずれもクロスビーに乗って、自然の中でアクティブに行動したい方におすすめのデザインとなっています。

今回の記事では、「クロスビーアウトドアアドベンチャー」「クロスビーウインターアドベンチャー」のデザインの良さや予想される発売の時期についてお話しします。

クロスビーアウトドアアドベンチャー

引用:http://www.suzuki.co.jp/release/d/2017/0922/

「クロスビーアウトドア アドベンチャー」は、文字通りアウトドアでの使用を想定した車です。

ここでは、クロスビーアウトドア アドベンチャーの外観、内装についてご紹介します。

大人のアウトドアキャンプに最適

「スズキのニュースリリース」によるとクロスビーアウトドアアドベンチャーは、「大人が楽しむキャンプシーンをイメージした」と紹介しています。

「キャンプ場での大人の楽しみ方」としては、「家族や仲間との会話や食事を楽しみながら、「都会の喧騒を離れて、自分自身や車が自然と一体となりたい」という気持ちを持つ方も多いでしょう。

クロスビーアウトドアアドベンチャーは自然と溶けこむ外観や内装を兼ね備えており、あらゆるアウトドアシーンにピッタリのコンセプトモデルです。

外観

「クロスビーアウトドアアドベンチャー」の外観の主な特徴は次のようなものがあります。

・サイドにはアイボリー(象牙)とウッド調デカール(ボディーと一体感のあるシートを貼り付けたもの)を使用し、自然な色合いだけでなく高級感をもたせている。

・輝度を高めた金属調シルバー塗装バンパーガーニッシュ(メッキなどの塗装を施し光沢のある仕上げにしたもの)を使用している。

・ヘッドランプリムにダーク調メッキのアクセントをつけて深みをつけている。

このように、クロスビーアウトドアアドベンチャーの外観は自然と調和しつつ、高級感のあるデザインを採用しています。

内装

引用:http://spsuzukicar.jp/car/motorshow/2017/concept/

クロスビーアウトドアアドベンチャーの内装の特徴は次のようになっています。

・全体的にサンドカラー(砂の色をイメージしたもの)＋木目調でシックで温かみのある室内空間を作り出しています。

・インパネにはウッド調デカールとシルバー塗装で質感のあるものになっています。

・シートは2種類の茶色の合皮と、ヘリーボーン(魚の骨)柄の布地を組み合わせ、質感があります。

このように、内装は外観と一体感のあるデザインで、落ち着いた雰囲気で室内空間を楽しむことができます。

クロスビーウィンターアドベンチャー

引用:http://www.suzuki.co.jp/release/d/2017/1228/

「クロスビーウインターアドベンチャー」は、スキーなどウインターシーンで車に乗る人だけでなく、見る人も楽しくなるデザインです。

「一面の銀世界で、ひときわ映えるデザインで注目の的になれるかも」と期待の持てるコンセプトモデルになっています。

ここでは、クロスビーウインターアドベンチャーの外観などについてお話しします。

ウィンタースポーツを楽しむのに最適

引用:http://www.suzuki.co.jp/tas_oam2018/sp/photo/

スキー場までの道のりは悪路との戦いです。

「クロスビー・ウィンターアドベンチャー」は、クロスビーをベースにしているため、雪道やアイスバーンでのスムーズな発進・加速を可能にするスノーモードや、ブレーキを踏まなくてもな急な下り坂で車速を制御するようにヒルディセントコントロールモードなどの機能があります。

またクロスビーウインターアドベンチャーでは、車高が高くなっており、道路の状態を気にすることなく走行できます。

外観

引用:http://www.suzuki.co.jp/tas_oam2018/sp/photo/

「クロスビーウインターアドベンチャー」はボディー全体がフルラッピングされた青い迷彩色の個性的なデザインです。

「Xbee」の文字がボディーの両サイドに大きく書かれており、とにかく目立ちます。

ボディー全面にフロントグリルを上下に2つ配置し、アクティブかつスポーティーなデザインです。

どちらもまだ発売されていない

見ているだけで楽しくなる「クロスビーアウトドアアドベンチャー」と「クロスビーウインターアドベンチャー」ですが、残念ながら未だに発売はされていません。

「早く憧れのクロスビーに乗りたいのに、発売はいつなの?」と心待ちにしている方も多いでしょう。

発売が予想される時期はいつ頃になるのか探ってみたいと思います。

発売される予想時期

一般的にコンセプトカーとは、市販・量産のことは考えずに、「実現したら楽しい」という、見せるだけの車であることが多いです。

実際、各自動車メーカーのコンセプトカーは発売されている車とは明らかに異なる外観をしてることがほとんどです。

コンセプトカーには、

・「発売を考えていない車」

・「モーターショーで来場者の反応を見てから売るかどうか判断する車」

・「発売が決定している車」

が存在します。

そのため、全体的にはどうしても発売されるコンセプトカーの数が少なくなります。

一方、「クロスビーアウトドアアドベンチャー」と「クロスビーウインターアドベンチャー」の外観ですが、ベースとなるクロスビーと比べてデザインは違うものの、基本的な形状は変更はありません。

そのため、発売される可能性があります。

発売されるとして、モーターショー終了後コンセプトカーが発売にまで至る期間は半年～1年後くらいになるのが一般的です。

「クロスビーアウトドアアドベンチャー」は2017年10月に、「クロスビーウインターアドベンチャー」は2018年1月に、それぞれモーターショーで登場しています。

モーターショーから1年後と仮定とすると、「クロスビーアウトドアアドベンチャー」は2018年10月以降、「クロスビーウインターアドベンチャー」は2019年1月以降の発売と予想されます。

「クロスビーアウトドアアドベンチャー」については予想される時期は過ぎているため、発売されるかどうかは不透明です。

まとめ

いかがでしたか?

今回の記事では、コンセプトカーの「クロスビーアウトドアアドベンチャー」「クロスビーウインターアドベンチャー」についてご紹介しました。

両方の車は共にモーターショーでは注目を集めただけに、コンセプトカーでは終わらせず、是非とも発売されるのを期待したいものです。

最後に今回の記事のまとめてみます。

・「クロスビーアウトドアアドベンチャー」の外観や内装は木目調を基本とした、大人がキャンプを楽しむことをイメージしたデザインになっています。

・「クロスビーウインターアドベンチャー」は外観や内装は青い迷彩色で統一して銀世界に溶け込むデザインになっています。

・両方の車共に発売はされていないが、「クロスビーアウトドアアドベンチャー」は発売が予想される時期を過ぎている、「クロスビーウインターアドベンチャー」は2019年1月以降になると思われます。

今回の記事を読んで、クロスビーの両コンセプトカーの特徴について知っていただけたらと思います。